地面と水平にしたい
なぜか。
かっこいいから・・・・それだけの理由やねん・・・
ホリゾンタルフレームを選んだ宿命なのだ。
ステムの角度と長さ
もともと付けていたのは「SHIMANO PRO VIBE カーボンステム」。
ステム長：100mm 角度：10度
ハンドルクランプ部分が特殊です。
ハンドルを固定する際、4本のボルトで固定するステムが一般的だと思うけど
このステムはボルト2本で固定する。
ステム上側は引っ掛ける構造になっていて、下側2本で締めこんでいきます。
一回使うと分かるんですが、すっげー楽です。
交換するのは「ZIPP Service Course SL」。
ステム長：120mm 角度：17度
zippなげぇ
角度とか以前に、長さが2cm違うとこんなにちゃうんやな・・・と感じる1枚。
フレームのパイプよりステムの方が太いぞ・・・！
さて、なぜ17度が水平ステムと呼ばれているかというと
ヘッドチューブの角度（ヘッド角）が73度ぐらいのフレームが多いから。
ヘッド角に、ステムの角度を足して、90度になれば、ステムは地面と水平になります。
※もっと詳しく知りたい方はこちら。
で、僕が乗っているフレームはヘッド角が72度。
ZIPPのステムを付けるとほぼ水平（89度）になります。
純粋に水平ステムに換えるだけなら、ステムの長さは一緒で、角度だけ違うものを準備するべきだけど
100mmのステム短いなぁと思ってたので長さもついでに延長。
交換後
ステムの長さを変えずに、角度を変えるだけでも、ハンドルの位置はだいぶ下がる（＝サドルからの距離が遠くなる）のですが、今回さらに20mmステム伸ばしてるんで、すごくハンドルが遠くなりました。
思ってたより遠かった・・・けど10kmも走れば慣れるもので。
元々つけていたステムと比べるとこんな感じ。
- 自転車の挙動が少し安定した
- 前傾が深くなった
- 堅さとか乗り心地の変化はほぼ感じない
- ステムつかんで自転車運びやすくなった
ポジション合わせるための交換ではなくて、欲望のみで交換したので
見た目水平になって満足！ってのがほぼ10割。
