WH-9000-C24-CL ざっくり紹介
SHIMANOのクリンチャーホイール。とにかく軽い。
前後あわせて1400gを切る。
◆リム
カーボンラミネート。艶があって近くで見るとかっこいい、僕は好き。
アルミリムをカーボンで補強。
結果アルミだけで作るよりも軽いリムに出来るようです。
◆スポーク
スチールスポーク。
シャマルやレーゼロに比べて優しい乗り心地なのはスポークによるところが大きいでしょう。
◆フリーボディ
チタン。軽くて高価な素材。
外観
チタンハブ。ハブ単体でじっくり観察したかったけど、めんどくさくなって断念。
地味目なリム。そこがいい。
と思いきや、クイックリリースのデザインは少し凝ってる。使いやすさは普通。
乗った感じ
乗った時のイメージを擬音で表すと
レーゼロはキンキン
シャマルはグッグッ
みたいな感じ。
デュラはスイスイ。
山もスイスイ登れる。※しんどいのは変わらない
地元の山のタイム計測ではデュラで登った時が一番早かった。
ただし、レーゼロやシャマルよりはやわらかく感じる。
おかげで乗り心地はいいような気がするけど
コーナリングの時に、相対的にムニュってする感じがある。
ガッチガチなフレームとかホイールとかが好きな人には
きっと物足りないと思う。
ただ個人的な感想としては、
まったりライド・ロングライド・レース
なんでもOKの万能ホイール。
乗り心地あんま悪いのは嫌だけど
軽くてよく走るホイールが欲しいって人には
シャマル、レーゼロよりもデュラを勧めると思う。
