ROTOR ALDHUクランクセット 24mmではなく30mmシャフトで組んでみた

 

つけてみた。

 

ROTOR ALDHUクランクの取付、インプレ(6800アルテグラクランクと比べて)など書いていきます。

 

ROTOR ALDHUクランクの特徴は、ざっくりだけど下記の通り。

  • 軽い
  • かたい
  • チェーンリングがアウター・インナーで一枚にまとまっている
  • 楕円チェーンリングの楕円率が前作よりアップ(10%→12.5%)
  • チェーンリングの固定がナットじゃなく、アクスルはめこみ式に変更
  • チェーンリングに46-30、48-32という超コンパクトがある

こんな感じです。

 

もともとRIDEAの楕円チェーンリングを使っていたけど
特に違和感なく使えていたので、今回も最終的には楕円リングにする予定。
※楕円リングにしました。

 

僕は体が死ぬほど固いうえに、50-34のチェーンリングですら使いきれない極ゆるポタ勢なので、下記の特徴を特に掘り下げたいと思っています。

・楕円リングの角度調整と、ペダリングへの影響
・46-30 or 48-32 の超コンパクトチェーンリングを試してみる

 

とりあえず付けてみよう!

 

取付

構成部品は下記の通り。

  • BB
  • アクスル(24mm or 30mm)
  • クランク
  • チェーンリング

シマノBBをそのまま使いたければ
24mmアクスルのALDHUを準備すれば、BBの交換はしなくても付けれます。
が、折角なので初めての30mmアクスルを試してみよう、ということで
BBも対応したものに変更しました。

 

というわけでBB(ROTORのBSA30)をつけます。

ROTORのBB着脱用のアダプターが一緒についてくるので
シマノBB着脱工具持ってれば組み合わせて使うことができます。

BBの存在感・・・

青いグリスがはいってます。そのまま使います。

 

その後・・・・写真を・・・・撮り忘れた・・・・
なぜかというと、クランクがはまらない問題が勃発したからです。

人力では無理。というレベルでした。

 

右クランク(アクスルにチェーンリング・クランクを付けた状態)をBBにはめるだけなんですが
シマノクランクのスコッと入る感じを想像してたら、そもそも右のBBにアクスルが入っていかないレベル。

あて布してハンマーで叩いたらなんとか入りました。


一人で車体支えてハンマートントンプレイをしていたら写真を撮り忘れました。現場からは以上です。

 

 

装着後の感想など

①まずお決まり(?)の、チェーンつけずにまわしてみる。

セラミックBBに変更した時とかにやるやつですね。
結果、「うぉ~~~~~!すげー回る!!」とかではなかったです。普通です。
グリスかたそうだったんで、こんなもんでしょう。

 

②走った感じ

FC-6800クランク+RIDEAチェーンリングが比較対象なので
チェーンリングの違いなのか、クランクの違いなのか判断できないですが、めっちゃ固い感覚が足にきます。

 

体重しっかり乗せたらそのままスッとクランクが落ちていく感じですが
これがクランク・BB・アクスル、どれに起因しているのか
全くわからない・・・!

 

セット重量も多少軽くなっていますが、そもそもフレームと人間が重いので、自分の用途的には誤差の範囲です。

 

③見た目

わかりにくいけど、アウターインナー一体形成のチェーンリング。

アウター、インナーのチェーンリングが別々で、ナット固定で
たまに緩んでないか確認するのがめんどくさい!みたいな僕タイプの人におすすめです。

 

※ただし、アウターインナーどちらかがご臨終した場合は、丸ごと交換しないといけないです。注意。

 

どうなんやろ・・・・かっこいいんかな・・・

わからない・・・

手裏剣に見える・・・

 

 

 

とまぁ、色々ありましたが、あまりまだ乗れてないのと、メインイベントである、46-30のチェーンリングが試せていないので、もう少し乗り込んでから追記していきます。

追記

OVAL(楕円)リングと2INPOWERクランクに交換してみました。
自分のペダリングがいかに下手くそかが可視化されてしまいました。

現在進行形でチェーンリングの角度調整なので、良かったら見てやってください。

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