GARMINのEDGE(サイクルコンピューター)では、胸にベルトで巻くタイプの心拍センサーを使用する。
というか、EDGEのセットを買うと、バンドタイプのセンサーが付いてくる。
なので、特に疑問もなく、胸に巻くのが普通なんやな、と思って使ってた。
CATEYEも、セット品を買うと、胸に巻くバンドタイプのセンサーが付いてくる。
のだけれど、どうも慣れない。
- 巻くのが面倒くさい
- バンドは汗を吸収するので、毎回洗わないといけない
- 装着感は、時間がたてば薄くなっていくけれど、たまにやっぱり締め付けを感じる
- とか言いながら、付けてる事を忘れてほったらかしてると、バンド外すときに肌にひっついてて痛い
- 冬場付け忘れると、服一回脱がないといけなくて、もういいやってなる
そこまで言うんだったら心拍計測するなよ!!!!
と自分でも思うけど、もっとざっくりの数字でいいから楽に自然に計測できんもんかな・・・・
というお話です。
VIVOSMART4
というわけで、腕時計からEDGEに心拍データを転送します。
心拍数を計測できるスマートウォッチはめっちゃ色々あるんですが
- 同じメーカー
- とにかく軽い
- GPSは必要ない
- バッテリーの持ちは長い方がいい
- 基本つけっぱなしにするので、コンパクトであればあるほど良い
あたりの要望を満たすものがVIVOSMART4でした。
ほぼ付けっぱなしでいけます。
寝るときもお風呂の時も基本つけてますが、重さはほぼ感じないので
充電の時に外すくらいで運用できています。
バッテリーは、カタログでは7日となっていますが
大体4日~5日くらい持ちます。
全く触らなければ7日近く持ちそうな感じです。
もともと、心拍計測と時間表示機能があればそれでよかったんですが
おもしろい機能があるので紹介します。
おもしろい機能紹介(Body Battery機能)
簡単に言うと、自分の残りHPは今いくつか確認できるものです。
MAXで100、MINで5までで表示されるとのこと。(MIN5は未経験)
ぐっすり且つ7時間半くらいしっかり寝ると、ちゃんと100まで回復します。
1枚目の画像は朝起きて100、仕事終わりに32まで下がったある1日のグラフです。
前日ついつい飲みすぎたときのグラフがこちら。
同じ7時間半くらい寝てるのに、回復量が全然違います・・・・。
最後の4時間ぐらいはHP20だったのですが、誰とも喋りたくないぐらいしんどかったです。
これが意外とおもしろくて、心拍数転送するために買ったのを忘れて
毎日GARMIN CONNECT見るのが楽しみ!みたいな生活になってました。
GARMIN EDGEへの転送
転送方法
とっても簡単。わずか3タップ。
①ホーム画面から、ワンタップで設定メニューへ
②心拍メニューへ
③転送モード タップ
EDGEの方で、ケイデンスセンサーとかスピードセンサーとか追加すると思うけど
あれと一緒で、VIVOSMART4を1回追加しておけば
あとはVIVOSMART4から心拍転送モードにするだけでEDGEで受信します。イージー。
時間にして2秒くらい。とても楽。
精度
胸バンドほどダイレクトではないです。
というのも、そもそも測定方式が違うので、心臓の拍動をしっかり管理したい人は
胸バンド推奨です。
色々試した結果、下記のような感じ。
- 高負荷時は、多少低く心拍数が表示される(人によるかも)
- 実際の心拍よりは遅れて表示される
僕はきっちり心拍管理したい、というよりは
ほんとにざっくり見れればそれでいいタイプなので全く問題なしです。
実際のところ面倒くさくないか
全然面倒くさくないです。
胸バンド面倒やな・・・・と思ってる方がもしいたら、1度試してみてください。