SHAMAL ULTRA ざっくり紹介
CAMPAGNOLOのアルミクリンチャー。
RACING ZEROの兄弟分。
カタログ値で、フロント:605g、リア:859g(シマノフリー) という重量スペック。
◆Mega G3
※リアホイールのスポークの組み方。フリー側:反フリー = 2:1 です。写真参照。
◆アルミ製エアロダイナミックプロファイル(きしめんスポーク)
※アルミスポーク。スチールスポークと比べると値段が高い。見た目はかっこいい。
◆カーボン製ハブボディ
※RACING ZEROと違いリアもカーボン製。
◆USBベアリング
※セラミックベアリング。
最近はワイドリム化して、C17という文言が製品名に追加された。
外観
背景が悪くてスポークパターンがわかりにくい・・・!
G3はこんな感じです。
リアハブボディもカーボン製。
かっこいい。
クイックリリースのデザインもいい。FULCRUMのクイックより(個人的に)緩めるときに立てやすい。
ラチェット音。
RACING ZEROとの比較
違うところといえば下記2点。
①スポークパターン
②リアハブボディの素材
タイヤは前後ともに、RACING ZEROの時に使っていた「vittoria open corsaⅡ」。
まず乗って初めて思うのが、RACING ZEROのようにキンキン系じゃない。
グッグッ系。
跳ねるように加速する感じではなく、スーッと速度が上がっていく。
35km/hあたりの維持は多少楽(な気がする)。
常に回転させとく!というよりは、ゆっくりでもトルクかけておくと
維持してくれる感覚がある。
乗り心地は若干悪くなったように感じる。
段差での衝撃がダイレクトにお尻にくる。
3本のスポークが集まって張られているから、分散されずに
がっつり上がってくるんだろうか。
個人的にはSHAMAL ULTRAの方が好み。
同梱物にホイールバッグが付いていたりするので
同じ価格帯の製品と考えると、少しお得感もある。