2016 CAMPAGNOLO SHAMAL ULTRA

SHAMAL ULTRA  ざっくり紹介

CAMPAGNOLOのアルミクリンチャー。
RACING ZEROの兄弟分。

カタログ値で、フロント:605g、リア:859g(シマノフリー) という重量スペック。

◆Mega G3
※リアホイールのスポークの組み方。フリー側:反フリー = 2:1 です。写真参照。

◆アルミ製エアロダイナミックプロファイル(きしめんスポーク)
※アルミスポーク。スチールスポークと比べると値段が高い。見た目はかっこいい。

◆カーボン製ハブボディ
※RACING ZEROと違いリアもカーボン製。

◆USBベアリング
※セラミックベアリング。

最近はワイドリム化して、C17という文言が製品名に追加された。

外観

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背景が悪くてスポークパターンがわかりにくい・・・!
G3はこんな感じです。

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リアハブボディもカーボン製。

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かっこいい。

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クイックリリースのデザインもいい。FULCRUMのクイックより(個人的に)緩めるときに立てやすい。

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ラチェット音。

RACING ZEROとの比較

違うところといえば下記2点。

①スポークパターン
②リアハブボディの素材

タイヤは前後ともに、RACING ZEROの時に使っていた「vittoria open corsaⅡ」。

まず乗って初めて思うのが、RACING ZEROのようにキンキン系じゃない。
グッグッ系。
跳ねるように加速する感じではなく、スーッと速度が上がっていく。

35km/hあたりの維持は多少楽(な気がする)。
常に回転させとく!というよりは、ゆっくりでもトルクかけておくと
維持してくれる感覚がある。

乗り心地は若干悪くなったように感じる。
段差での衝撃がダイレクトにお尻にくる。
3本のスポークが集まって張られているから、分散されずに
がっつり上がってくるんだろうか。

個人的にはSHAMAL ULTRAの方が好み。

同梱物にホイールバッグが付いていたりするので
同じ価格帯の製品と考えると、少しお得感もある。

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